養鶏場のおいしい卵を直販・卸売【のだのたまご】|菅野養鶏場
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のだのたまごがおいしい理由は、鶏の日齢やエサと水にこだわっているから。
「安全で良い卵を より安く皆様に届ける」ことが出来るよう日々努力しています。
鮮度のピークである日齢180~300日の産卵時期の、にわとりにこだわることで、白身が強くて黄身の濃いおいしい卵に。にわとりは 日齢180 日前後でほぼ大人になります。当農場ではそこから1 年間だけ飼育し、その中の 200 日令~ 300 日令の鶏の卵だけを吟味してのだのたまごはお届けしています。(徳用卵に関しては 300 日~ 400 日令以降の卵となります。日齢上ビタミン、カルシウム等の増加が必要なため、飼料内容が一部異なります。
(※)多少卵殻の色にバラつきがあったり日齢上、飼料内容が多少異なりますが味に変わりはございません。
野田は三方を 利根川、江戸川、利根運河で囲まれた水源豊かな土地です。にわとりに与える野田市の水源豊かな土地の水を、さらに炭でろ過することで、お腹の弱い方でも安心の卵ができあがります。
ろ過された水はこのタンクより直接鶏舎へ送られます。地下タンクの深さは3mほど。約80トンの水を保留できます。35年ほど立ちますがコケ等いっさいありません。
よく卵の表面がザラザラしていることはありませんか?これは卵の粘液「クチクラ層」と呼ばれるもので、卵の表面から細菌やウィルスが入るのを防ぐ役割をしています。このクチクラ層は、洗うと水に溶けてしまう性質があるので、無洗卵にすることで雑菌の侵入や鮮度を保つことができます。※洗卵をご希望の方はお気軽にお申し付けください。
栄養価に関しても季節などによって、細かく調整して餌を作っています。日齢によりえさの配合や内容も調整し常に最高の状態を保っています。飼料の種類も変えながら、数種類のミネラルや漢方薬を加えたり、高級餌を与えたりしながら、今の飼料にたどり着きました。健康なにわとりと、これらの飼料から、生臭さのない卵本来の味わいを実現しています。
卵の殻を粉砕したもの。卵殻の強化に使います。
卵の生臭さを消し、綺麗な焼き色に。また、体内を綺麗にして病気にならない健康な鶏に育てることで、丈夫な卵を産んでくれます。
卵の殻を粉砕したもの。卵殻の強化に使います。
草を1 年以上かけ発酵、熟成させたもの。その過程で 自然発生したバクテリアが悪臭などの元になる物質を分解。環境を改善します。
鶏の飼い方には放飼いや平飼いなどの飼い方もありますが、菅野養鶏場ではケージでの飼育にこだわります。昔、養鶏業界は平飼い鶏舎では十分な清掃ができず病気が蔓延してしまい、床を上げたという経過があり、ケージ飼いをしています。そんな経験からもケージでの飼育は衛生的で、鶏の健康管理がとてもしやすいのです。また常に衛星に気を配ることで、ハエの発生や鶏舎独特の臭いも激減され周辺環境にも良い結果になっております。環境を考える経営。それは、大事なことだと考えています。健康な鶏、そしてきれいな環境から生まれるたまごをぜひご賞味ください。